詳細な説明

バイオテクノロジー研究センターは、2000年11月に設立され、センター建設費と研究費など、ポスコの財政支援に支えられ、民間研究所としては最大規模で建設され、単期間で世界的競争力を備えた研究所として位置づけられた。

バイオテクノロジー研究センターは、総工費340億ウォンで2001年に着工し、2003年7月30日に完成され、5階建ての本館（一般実験棟）と2階建ての補助建物（動物実験棟）として温室を含む延べ面積4,256坪で構成されている。本センターは、極微量のタンパク質分析機器など先端分析装備を多数保有しており、国際競争力を備えた教授34名をはじめ、博士研究員、修士・博士課程の大学院生など約250人の優秀な人材を確保している。

センター教授の優れた研究業績がNature、Science、Cellなどに紹介されており、これらの研究能力に基づいてポスコ課題はもちろん、創意工夫の5つを含む様々な政府プロジェクトを遂行し、13個の研究室が国家指定研究室に選ばれた。

また、本センターを浦項加速器研究所、浦項テクノパークなどと連携して、バイオテクノロジーの研究団地を形成することにより、韓国がこの分野で世界的に研究競争力を確保するため、浦項工科大学バイオテクノロジー研究センターが中枢的な役割をすると期待される。

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