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浦項迎日(ポハンヨンイル)湾港~日本、定期コンテナ航路開設協約締結

浦項市では4月3日に市役所の中会議室にて天敬海運(株)と浦項迎日湾港定期コンテナ航路開設協約式を締結した。

この日の協約式にはイ・ガンドク浦項市長とチャン・ドンウ天敬海運(株)取締役、コン・ピョンシキ浦項地方海洋水産庁長、イ・サンウ浦項迎日新港湾(株)代表取締役が参席し、定期コンテナ船の運航および浦項迎日湾港コンテナ貨物誘致支援条例に従ったインセンティブ支給に関する事項もともに論議した。

今回の協約によって天敬海運(株)所属の4千トン級(最大積載 340TEU)「SKY DUKE」号が毎週土曜日定期的に浦項を帰港しながら鉄鋼貨物など船積みして迎日湾港から釜山-門司-宇部-伊予三島-水島-博多港を行き来することになる。

これを通して既存の釜山新港までの陸路輸送に代って、迎日湾港からPOSCOの物量を船積みし、帰港地である釜山新港から世界1位の船社であるマースクラインの船舶に積み換えてからヨーロッパ・米州・南米地域へと運送することになる。

また、近くの大邱・慶北地域の荷主と浦項鉄鋼工業団地内の入居企業たちも迎日湾港を通して遠洋航路サービスを提供してもらえるといった大きな意義を持つことになる。

さらに、イ・ガンドク浦項市長が迎日湾港の物流量確保のために積極的かつ全力で努力し航路開設といった実質的な成果につながったことによって物流産業育成を通した創造都市建設にも弾みがつくようになった。

一方、現在の浦項迎日湾港は中国および日本・ロシア・シンガポール・マレーシアなど5ヶ国17開港(PORT)週6航次の航路サービスを提供しており、今回の日本航路開設によって22開港週7船次で運航が拡大され、迎日湾港物流量の向上にも大きく貢献できる見通しだ。